kensaku

2014年6月10日火曜日

胃カメラを受けてみよう

女性の癌で一番多い(死亡者数)は『大腸癌』という話が、数年前からよくマスコミで取り上げられていますが、相変わらず多いのが『胃がん』(女性第三位、男性第二位)です。

胃がんを克服するには、とにかく早く見つけること
大腸がんと比べると、せっかちな性格の胃がんは、進行も早いです。
大腸がんの場合、大腸内視鏡を、何もなければ2~3年に一回受ければ治療効果のある段階で見つけることができますが、胃がんの場合は毎年検査をしていないと手遅れになる場合があります。

会社の検診などで、毎年バリウムを飲んでいる人は安心なのですが、最近景気が悪いせいか「定期健康診断から胃の検査がなくなった」という話も聞きました。

病院で保険を使って検査をする場合、『おなかが痛い』、『胃がもたれる』、『胸やけがする』、『食後すっきりしない』などなど、胃の病気を疑う症状があれば、病気として胃カメラを行うことができます。

身に覚えのある方は、ぜひ胃カメラ検査を受けてください。ちなみに、健康保険で三割負担の方なら、7000程度です。
秋葉原サテライトクリニックでは、大腸内視鏡と胃内視鏡を同時に受ける患者さんもいます。

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